ポール・ルイス ピアノ・リサイタル  ★12/15(火)に延期★  ~ベートーヴェン/後期3大ピアノ・ソナタ   op.109,110,111

日時 2015年10月30日(金)  19:00(18:30開場)
料金 【全指定席】¥5,000 学生¥3,000
出演者 ポール・ルイス(ピアノ)
プログラム
ベートーヴェン L.v.Beethoven

ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 op.109   
  Piano Sonata No.30 in E major op.109

ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 op.110  
 Piano Sonata No.31in A-flat major op,110

ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 op.111
 Piano Sonata No.32 in C minor op.11
詳細

*12月15日(火)に延期となりました

 

★ポール・ルイス、ロンドン・フィル定期演奏会で復帰!

ポール・ルイスは、920日から10月末まで病気のため予定されていた全公演を降板していましたが、11月4日に7週間ぶりに、ロンドンのロイヤル・フェスティヴァル・ホールで開かれたロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(指揮:ユッカ=ペッカ・サラステ)の定期演奏会で、いつもながらの誠実で研ぎ澄まされた演奏を聴かせたとの報告を聞いております。

演目はベートーヴェンのピアノ協奏曲 第3番 ハ短調、病気の影響をまったく感じさせない力強い演奏で、聴衆の大きな拍手に笑顔で応え、元気に復帰コンサートを終えたとのこと。

公演をお待ちくださっている皆さま、どうぞ安心して12月の延期公演にはぜひお出かけください。

 

 

ベートーヴェン最後の3つのソナタ-
イギリスの気鋭ピアニストが探求するベートーヴェン晩年の円熟の境地

ポール・ルイスは、アルフレッド・ブレンデルの薫陶を受けるイギリスの名手。深い洞察力による情感豊かなピアニズムは高く評価されています。2011年4月から2年にわたって「シューベルト・チクルス」を世界各地で展開し、次代の巨匠として着実にキャリアを重ねています。
当ホールでは、2013年1月にシューベルト・チクルスの最終公演として『最後の3つのソナタ』を演奏して好評を得ました。さらに昨年12月には、テノールのマーク・パドモアとともに、シューベルト「冬の旅」(全曲)を披露。彼のチクルスの集大成として、素晴らしいピアノを聴かせてくれたのは記憶に新しいところです。
そして、今回の来演では再びソロ・リサイタルとして、ベートーヴェンの『最後の3つのソナタをお贈りします。2000年代後半にベートーヴェンのピアノ・ソナタの全曲録音をハルモニア・ムンディに残しているルイスですが、今回のリサイタルの曲目である『最後の3つのソナタ』を含むその第4巻は、2008年の英グラモフォン誌「レコード・オブ・ザ・イヤ―」を受賞していて、ヨーロッパにおける彼のベートーヴェン演奏の評価の高さがうかがわれます。
寡黙で自己顕示のないピアニストゆえに、日本ではまだその真価が十分には知られてはいませんが、内面へ深く降りていくようなそのピアニズムは、高い精神性が要求されるベートーヴェン晩年のソナタにとてもふさわしいと言えましょう。
ぜひお聴きいただきたいと思います。

【プロフィール 】

ポール・ルイス(ピアノ) 
イギリスのリヴァプール生まれ。チェタム音楽学校、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校で学ぶ。その後、アルフレッド・ブレンデルに師事。1994年のロンドン国際ピアノコンクールを含め多くのコンクールで成功した後、BBCの「新世代アーティスト」に選ばれる。現在までにロイヤル・フィルハーモニック協会のアーティスト・オブ・ザ・イヤー賞、サウスバンク・ショウのクラシック音楽賞、2年連続のエディソン賞(オランダ)、ドイツ・シャルプラッテン賞、そして2008年のレコード・オヴ・ザ・イヤーを含む3つのグラモフォン賞ほか数々の賞を受賞。ベートーヴェンの演奏会シリーズとハルモニア・ムンディによる録音は世界中から称賛されており、その集大成として、10年にはBBCプロムスにおいてベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲を一挙演奏した初のピアニストとなった。故コリン・デイヴィス、ベルナルド・ハイティンク、故ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ダニエル・ハーディング、イジー・ビェロフラーヴェク、アンドリス・ネルソンスといった指揮者のもと世界の主要なオーケストラと共演。11年には、シューベルトがその生涯最後の6年間に作曲したピアノ作品全曲演奏を、2年にわたるプロジェクトとしてスタート。この演奏会は、ロンドン、ニューヨーク、シカゴ、東京(王子ホール)、シュヴァルツェンベルクのシューベルティアーデなどの世界の主要会場で行われた。ハルモニア・ムンディでの今後の録音は、ダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送管弦楽団とブラームスのピアノ協奏曲第1番などが予定されている。

 

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