庄司紗矢香 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル

終了しました

日時 2016年6月1日(水)  7:00pm(6:30pm開場)
料金 【全指定席】 ¥7,500  学生¥4,000
出演者
プログラム
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 (ジャン=フレデリック ヌーブルジェ編)
バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117
細川俊夫:ヴァイオリン独奏のための「エクスタシス」(2016) 《委嘱作品・世界初演》 
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
詳細

庄司紗矢香、初の無伴奏リサイタル!

 イタリアの天才ピアニスト  カシオーリとのベートーヴェン/ヴァイオリンソナタ全曲録音を完結させた庄司紗矢香。2016年1月、昨年国内で行ったCD完結記念公演に対して、2015年度「毎日芸術賞」が贈られました。同賞は、あらゆる芸術分野を対象に、特に優れた成果を上げた個人・団体に贈られるものですが、異例の若さで受賞とのことで、彼女の今後の活動にますます注目が集まることでしょう。

 庄司の次なるステップは、意外に思われる方も多いと思いますが、初となる無伴奏リサイタル。

 バッハの『幻想曲とフーガ』は、彼女の友人で才気あふれる作曲家ヌーブルジェが編曲していますし、今を時めく細川俊夫に作曲委嘱した世界初演作品、そしてバルトークのソナタ、無伴奏作品の至宝バッハ:パルティ―タ第2番という構成で、随所に彼女の強い心意気が感じられるプログラムとなっています。

 ヴァイオリニストとして一段と成熟を重ねつつある庄司紗矢香の新しいチャレンジにぜひご期待ください。

 

profile  ----------------------------------------------------------------------------

 1998年からヨーロッパを拠点に活動。1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少および日本人として初めて優勝した。

 グラモフォン誌に「絶大なスタミナと何事にもひるまない精神、希有な音楽家」と評された庄司紗矢香は、ヴラディーミル・アシュケナージ、シャルル・デュトワ、マリス・ ヤンソンス、ズービン・メータ、セミョーン・ビシュコフ、パーヴォ・ヤルヴィ、チョン・ミョンフン、アントニオ・パッパーノ、ヤニック・ネゼ=セガンといった世界を代表する指揮者たちと共演を重ねている。近年は、BBCフィルハーモニック、ウィーン交響楽団、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン、デンマーク放送交響楽団、NHK交響楽団などのコンサートに登場している。

 2015/16年シーズンのハイライトとしては、スウェーデン室内管弦楽団(トーマス・ダウスゴー)へのデビュー、日本フィルハーモニー交響楽団(ピエタリ・インキネン)との再共演、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(イルジー・ビエロフラーヴェク)との日本ツアーなどがある。さらに、マイリンスキー劇場管弦楽団(ヴァレリー・ゲルギエフ)、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団(オスモ・ヴァンスカ)、東京都交響楽団(大野和士)、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団(シーヨン・ソン)、アイスランド交響楽団とNDR交響楽団(クリストフ・ウルバンスキ)と共演する。

 庄司の長年に亘る指導者・理解者であるユーリ・テミルカーノフは、サンクトペテルブルクで行われた彼の70 歳、及び75 歳バースデー・ガラ・コンサートにロシア系以外唯一の演奏家として彼女を招いた。彼らはサンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団とともに日本、メキシコ、ロシア、スペイン、イギリス、アイルランド、ベルギー、フランス、イタリア、アメリカへのツアーを行い、2012年にプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲をドイツ・グラモフォンへ録音した。彼らはまた、フィルハーモニア管弦楽団やロンドン交響楽団と共演し、2016年夏にはモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団と再共演する。

 室内楽活動にも力を入れており、これまでにジョシュア・ベル、ワディム・レーピン、イタマール・ゴラン、スティーヴン・イッサーリス、ラン・ラン、マルティン・フレストらと共演。近年の音楽祭では、ヴェルビエ、アヌシー、ラヴェンナ、プラハの春、キジアーナ、ボン・ベートーヴェン、エヴィアン音楽祭に出演している 。2015/16年シーズンには、室内楽リサイタルをジュネーヴ、ワシントンDC、ロンドン、パリで行い、スタヴァンゲル室内音楽祭にも参加する。また、細川俊夫の新作委嘱作品を含むソロ・リサイタルの日本ツアーとウィグモア・ホールへのデビューも行う。

 定期的にピアニストのジャンルカ・カシオーリとデュオを組み、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集の4枚目のCD、最後の一枚を2015年春に発売した。また、彼女はメナヘム・プレスラーとも共演し、その記録はライヴ収録され2015年秋に発売されている。

2010年 芸術選奨新人賞、2016年 毎日芸術賞 受賞。

 使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”。

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電気文化会館 052- 204-1133