イザベル・ファウスト バッハ無伴奏ヴァイオリン・リサイタル      

終了しました

日時 2017年3月2日(木)  7:00pm (6:30pm開場)
料金 【全指定席】¥7,500★ 学生¥4,000★
出演者
プログラム
J.S.バッハ:無伴奏ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001 
  無伴奏ソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
無伴奏パルティ―タ 第2番 ニ短調 BWV1004

 ★アンコール
 Louis Gabriel Guillemain:Caprice from "Amusement pour le violon seul" op.18
詳細

メルニコフとのデュオで過去2度にわたり来演したイザベル・ファウストが、待望のバッハ無伴奏リサイタルで登場します。

「音楽の友」誌2016年5月号で実施された音楽評論家へのアンケート『絶対に聴くべきアーティスト』では堂々第1位を獲得、人気&実力ともに高い評価を得るヴァイオリニスト。 

ファウストのヴァイオリンは、外向きな華やかさとは無縁ながら技術的には超一級、加えて誠実に音楽に対峙する姿勢や近現代の珍しい作品をレパートリーに取り入れる意欲的な活動などもあって、評価は高まるばかり。日本各地のオーケストラやコンサートホールからオファーが来る人気ぶりだそうです。

年末に発表された第54回レコード・アカデミー賞では、<ビデオ・ディスク部門>賞受賞。収録されているベルリン・フィルとのベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲は、“格調高く隙のない演奏”と、受賞に大いに貢献した旨が書かれていました。また、イル・ジャルディーノ・アルモニコと共にモーツァルトのヴァイオリン協奏曲5曲に取り組んだ最新盤もとても素晴らしい内容で、まさに飛ぶ鳥落とす勢い、充実した演奏活動が伺えます。

昨年10月はクリスティアン・ベザイデンホウト(チェンバロ)との日本ツアー、そして今年2月のまもなくの来日では、ジャン=ギアン・ケラス(チェロ)&アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)とのトリオ公演が大いに注目されています。当ホールでは無伴奏リサイタルとなりますが、愛器1704年製ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」で奏でられるバッハ祝祭の調べをぜひお聴きいただきたいと思います。

残席わずか

 

profile

 

Isabelle Faust,Violin 

「彼女の音からは、情熱、強い意志、感情の高まりを感じることができ、さらには、心を和ませる温もりと美しさまでも感じ取ることができる。それは、音楽に隠されているリリシズムの調べを表出させるものである。」       

(ニューヨーク・タイムズ)

 

 イザベル・ファウストは、現在ヨーロッパで目覚しい活躍をする音楽家のひとりで、その並外れたテクニックと洗練された音楽性で、聴衆および専門家の間でも非常に高い評価を獲得している。

 クリストフ・ポッペンとデネス・ジグモンディの両氏に師事。1987年アウグスブルクの「レオポルド・モーツァルト・コンクール」、1993年「パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクール」に優勝し、一躍世界的に注目された。

 これまでに、ベルリン・フィル、ロンドン・フィル、ミュンヘン・フィル、バーミンガム市響、パリ管、ボストン響、バイエルン放響、ベルリン放響、シュトゥットガルト放響、ケルンWDR響、ライプツィヒ放響、ハンブルク・フィル、チェコ・フィル、BBC響、マーラー室内管、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン、シュトゥットガルト室内管、カメラータ・アカデミア・ザルツブルク、ミュンヘン室内管、NHK響、都響、新日本フィル、日本センチュリー響などと共演。指揮者ではメニューイン、ヤンソンス、ブリュッヘン、ギーレン、ベルティーニ、ホリガー、ビエロフラーヴェク、ハーディング、ヤノフスキ、オラモ、ベルグルント、スダーン、アントニーニなどと共演。

 クラウディオ・アバドとは緊密で芸術的価値の高い関係を築き、2012年のアバド指揮ルツェルン祝祭管、ベルリン・フィルなど、世界各国で幾度も共演した。ハルモニア・ムンディよりリリースした、アバド指揮モーツァルト管弦楽団とのベートーヴェンとアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲は、ディアパソン・ドール賞、エコー・クラシック賞、2012年グラモフォン賞、レコード・アカデミー大賞等、数多くの賞を受賞し、世界中で高い評価を得ている。

 特筆すべきは、古楽器からモダンまであらゆるスタイルと様々な時代のレパートリーを網羅していることである。古楽器演奏では、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲をデイヴィッド・スターン指揮で古楽器アンサンブル「コンチェルト・ケルン」と共演する一方、フェルドマン、リゲティ、メシアンなどによる前衛的作品も見事に弾きこなす腕前を持っている。2001年、ヤノフスキ指揮ミュンヘン・フィルとエックのヴァイオリン協奏曲を、2004年にはマルコ・レトニア指揮ミュンヘン響とジョリヴェのヴァイオリン協奏曲のドイツ初演を、さらに、ヴィットマンやラース・グラウゴーの作品の世界初演も行った。2009年には、トーマス・ラッヒャーとミシェル・ジャレルの新作を初演した。

 室内楽演奏家としても、数々の音楽祭に定期的に出演し、フローラン・ボファード、ラルス・フォークト、アンドレアス・シュタイナー、アレクサンドル・メルニコフ、クリスチャン・テツラフ、ジョゼフ・シルバースタイン、タベア・ツィンマーマン、スティーヴン・イッサーリス、クレメンス・ハーゲンなどと共演している。

 CDはハルモニア・ムンディより、バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(ピアノ:アレクサンドル・メルニコフ)、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(ハーディング指揮マーラー室内管)、バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番&第2番(ハーディング指揮スウェーデン放送響)、シューマン:ヴァイオリン協奏曲&ピアノ三重奏曲第3番(カサド指揮フライブルク・バロック・オーケストラ、チェロ:ジャン=ギアン・ケラス、ピアノ:メルニコフ)など多数リリース、数多くの賞を受賞している。

 使用楽器は、ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」(1704年製)。

主催コンサート一覧に戻る»

お問い合わせ

電気文化会館〔中電不動産 文化事業室〕 052-204-1133