技術職 建設・緑化部

建設工事

本社 建設・緑化部 名古屋工事センター 工事第3グループ 2018年入社

Q.入社から現在までの仕事内容

2018年4月に入社後、約1カ月間は、会社の規則や各部署の業務内容などの研修や外部に赴き、他の中電グループ会社の新入社員と合同で「社会人としてのマナー研修」を行いました。
5月からは、11月までの約7カ月の間、厚生施設(寮)の改修工事に携わることになりました。現場での業務内容としては、毎朝の安全書類のチェック、工事写真の撮影、作業員の安全確認を行いました。
1月からは、2019年7月までの半年間、事業用建物(営業所)の新築工事に携わりました。業務内容は、図面の作成や協力会社の段取り・打合せなど現場監督としての役割は大きくなり、とても大変でしたが、建物が少しずつ完成に近づいているのを見ると達成感はありました。
7月からは、三重支社へ異動し、7月~2020年4月まで事業用建物(営業所)の新築工事に携わりました。この新築工事は、規模が大きく、前回の工事より協力会社も作業員も増えたので、1つ1つの仕事に緊張感をもって臨みました。
現在は、以前行った新築工事の定期点検や防水工事など複数の仕事に携わっているので、計画的に業務を遂行できるよう試行錯誤しながら仕事をしています。

Q.仕事をするうえで心がけていること

私が心がげていることは、「報連相を早くする」です。
報告には、悪い場合もあり上司や先輩に報告するのがどうしても気が滅入るので遅くなりがちになってしましいます。しかし、悪い報告ほど早急に伝えなければ取り返しがつかないことも出てくるのですぐに報告するようにしています。
次に連絡です。現場管理を行っていると近隣への連絡を怠ると苦情のもとになったり、現場作業員との連絡調整を怠れば、仕事の進捗に大きく影響します。大切な連絡事項は、すぐに行うようにしています。
最後に相談です。入社したばかりの時は、周りに気を使って様子を伺い、相談や質問するタイミングを逃したことがあり、結果、仕事が遅れて周りに迷惑を掛けてしまったことがありました。その時から相談や質問は積極的に行うようにしています。報連相を早く行うよう心がけをしてから、自分の作業スピードが上がったのでこれからも臆せず行っていきます。

Q.当社に決めた理由

私が当社に決めた理由は、労働環境の良さと安定した利益を上げ続けていることに加え、他社では経験できない特殊な場所での作業を経験できるからです。
労働環境が良いと思えたのは、休暇が取得しやすく、個人のスキルアップに力を入れているところです。資格に合格するとお祝い金をいただけたり、試験前は休暇を取り勉強することに理解があるところはとても良いと思いました。安定した利益については、中部電力やグループ会社から常に需要があること、更に他の企業からの仕事もあることから安定した収益を得ることができる会社だと思いまいした。また、発電所や変電所のような特殊な建築物が経験できることも良いと思い当社に決めました。

Q.会社の雰囲気

上司や先輩社員をはじめ、部署が違う方々も話しやすいです。質問に対しては真摯に答えていただけますし、間違っていることは、すぐに教えていただけます。本社から支社に異動になった際も支社の方々が支社でのルールや仕事について優しく教えてくれました。
当社は有給休暇も取得しやすく、休みたい日があれば上司や先輩方が調整をしてくれます。また、ゴールデンウイークやお盆休み、年末など長期休暇をいただけています。
工事部署で見ると、当社は安全面にとても力を入れています。現場作業は常に危険が伴うのでリスク管理を徹底し、現場で事故が起きないよう安全意識を強く持ち仕事をしています。

Q.就活時代にやって良かったこと

やって良かったと思えたのは、別分野の説明会に行くことです。学校で修めた学部以外にも少しでも興味があるの分野や子どもの頃から気になっているの職種があれば説明会に行くべきだと思います。説明会に行くだけでも、就職してから別の分野の方が自分に合っていたのではないかと、後悔しなくて済むと思います。
次にやって良かったと思うのは、インターンシップに参加したことです。説明会で聞いて得た情報よりも自分で体験した方が会社の雰囲気や先輩社員がどんな方々でどんな仕事をしているのかわかります。皆さんの時間が許す限り就職活動には時間を費やした方がいいと思います。

就活生の皆さんに

1つの業種に決めるのではなく、学生の間にいろんな分野の会社の情報を知ることが大切だと思います。企業セミナーに参加することで、自分にあった新しい分野が見つかるかもしれません。分野がすでに決まっている方は、多くの会社を調べて自分に合う雰囲気の会社を見つけられるよう説明会やインターンシップに積極的に参加した方がいいと思います。就職活動は、個人を成長させる良い機会だと思うので、実のあるものになるよう応援しています。